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レスリング乙黒拓斗選手

  レスリング男子フリースタイル65キロ級で、山梨・笛吹市生まれの乙黒拓斗(自衛隊)が金メダルを獲得した。兄の圭祐(自衛隊)も5日のフリースタイル74キロ級に出場していたが、初戦で敗戦。「兄の分も自分が金メダルを取りたい」と決意を語っており、兄の思いも背負った決勝のマットだった。

表彰式ではメダルを受け取ると、表裏とじっくり見つめ、首にかけた。念願の金メダルを手にし、「なんか、手元にあるのが信じられないですね。重いですね」とはにかんだ。日本男子では、2012年ロンドン五輪66キロ級の米満達弘以来の金メダル。乙黒は「日々、米満コーチとも、毎日スパーリングして、尊敬してますし、たくさんのことを学ばせていただけているので、尊敬している人たちと、同じ金メダルを取れたことはうれしいです」と感謝した。

乙黒 拓斗(おとぐろ・たくと)1998年12月13日、山梨・笛吹市生まれ。22歳。4歳から競技を始め、帝京高時代の2016年に全国高校総体3連覇。18年に全日本選抜選手権65キロ級優勝。同年の世界選手権に初出場し、日本男子最年少の19歳10か月で金メダル。好きな食べ物はホワイトシチューとチョコレート。173cm


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