
新型コロナウイルスの影響で高校生らの部活動が制限される中、7月18日にエコパスタジアム(静岡県袋井市)で開催された静岡県高校総体の代替大会で、東海大翔洋高校1年の深沢瑞樹さん(15)が男子走り幅跳びで20年ぶりに高1歴代記録を塗り替える7メートル67をマークし優勝した。
陸上競技を始めてわずか3年で、これまでの記録を一気に12センチも更新した。コロナ禍での転居と進学という環境の変化を乗り越え、ルーキーが今後の成長も含めて熱視線を集める。(田中万紀)
《身長182センチという恵まれた体格に、大きな大会でも緊張感を楽しむことができる前向きな性格。指導する同校陸上部の菅間友一顧問が「現在の高校記録8メートル12を超えられるかもしれない」と太鼓判を押す逸材だ》
--陸上を始めたきっかけは
「山梨県早川町の中学校は全校生徒20人で、部活は3つしかなかった。運動も陸上も全くやったことがなかったのに、友達に誘われて陸上部に入りました。種目はいろいろ経験してから選ぶんですけど、最初に幅跳びをやってみたら、コーチに『これはいいんじゃないか』と言われて決めました」

今日の一句; 早川の 全部で二十 日本一
陸上競技を始めてわずか3年で、これまでの記録を一気に12センチも更新した。コロナ禍での転居と進学という環境の変化を乗り越え、ルーキーが今後の成長も含めて熱視線を集める。(田中万紀)
《身長182センチという恵まれた体格に、大きな大会でも緊張感を楽しむことができる前向きな性格。指導する同校陸上部の菅間友一顧問が「現在の高校記録8メートル12を超えられるかもしれない」と太鼓判を押す逸材だ》
--陸上を始めたきっかけは
「山梨県早川町の中学校は全校生徒20人で、部活は3つしかなかった。運動も陸上も全くやったことがなかったのに、友達に誘われて陸上部に入りました。種目はいろいろ経験してから選ぶんですけど、最初に幅跳びをやってみたら、コーチに『これはいいんじゃないか』と言われて決めました」

今日の一句; 早川の 全部で二十 日本一

