
危険物を取り扱う施設で必要な国家資格のうち、最もランク高い「甲種危険物取扱者」の資格を県内の女子高校生としては初めて甲府市の女子高校生が取得し、25日表彰状が贈られました。
「甲種危険物取扱者」の国家試験に合格し資格を取得したのは甲府市の駿台甲府高校の普通科に通う3年生の江間ハル紀さんです。
25日は試験の実施を委託されている財団法人の担当者が高校を訪れ、江間さんに表彰状を手渡しました。
「危険物取扱者」はガソリンスタンドや化学工場などの引火性のある液体をはじめ危険物を取り扱う施設で働く人に必要な国家資格で、難易度が3段階に分かれていますが、甲種は消防法上のすべての危険物を取り扱うことができる最もランクが上の資格です。
江間さんは受験の資格を得るためワンランク下の乙種の4種類の資格を取得して試験に臨んだということで、これまでに甲種の資格は県内の男子高校生17人が合格していますが、女子高校生は初めてだということです。
江間さんは乗り物が好きだということで、将来、航空整備士になるために資格取得を考えたということです。
「甲種危険物取扱者」の国家試験に合格し資格を取得したのは甲府市の駿台甲府高校の普通科に通う3年生の江間ハル紀さんです。
25日は試験の実施を委託されている財団法人の担当者が高校を訪れ、江間さんに表彰状を手渡しました。
「危険物取扱者」はガソリンスタンドや化学工場などの引火性のある液体をはじめ危険物を取り扱う施設で働く人に必要な国家資格で、難易度が3段階に分かれていますが、甲種は消防法上のすべての危険物を取り扱うことができる最もランクが上の資格です。
江間さんは受験の資格を得るためワンランク下の乙種の4種類の資格を取得して試験に臨んだということで、これまでに甲種の資格は県内の男子高校生17人が合格していますが、女子高校生は初めてだということです。
江間さんは乗り物が好きだということで、将来、航空整備士になるために資格取得を考えたということです。

