
新型コロナウイルスの影響で、ことし4月から来月下旬に開催が延期されていた「信玄公祭り」について、祭りの実行委員会は10日、臨時の総会を開き、去年に続いて今年度の祭りの開催を中止することを決めました。
「信玄公祭り」は、戦国武将、武田信玄をしのんで、毎年4月に甲府市で開かれる県内最大級の催しで、去年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止になりましたが、ことしは来月22日から24日に延期し、開催されることになっていました。
しかし、首都圏などで緊急事態宣言の延長が決まったことなどを受けて、祭りの実行委員会は、10日、甲府市で臨時の総会を開きました。
この中で事務局からは、変異株が広がっていることや、県外からの多くの客を受け入れることが難しい状況であること、ワクチンを2回接種しても感染リスクが避けられず、安心安全な開催が難しいなどといった状況を踏まえて、今年度の開催を中止するという提案が出されました。
そして審議の結果、事務局の提案通り全会一致で中止することが決まりました。
「信玄公祭り」は、戦国武将、武田信玄をしのんで、毎年4月に甲府市で開かれる県内最大級の催しで、去年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止になりましたが、ことしは来月22日から24日に延期し、開催されることになっていました。
しかし、首都圏などで緊急事態宣言の延長が決まったことなどを受けて、祭りの実行委員会は、10日、甲府市で臨時の総会を開きました。
この中で事務局からは、変異株が広がっていることや、県外からの多くの客を受け入れることが難しい状況であること、ワクチンを2回接種しても感染リスクが避けられず、安心安全な開催が難しいなどといった状況を踏まえて、今年度の開催を中止するという提案が出されました。
そして審議の結果、事務局の提案通り全会一致で中止することが決まりました。

