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ちょっくらよっていけし   

大塚ニンジンの収穫

市川三郷町で地元の小学生たちが特産の大塚にんじんの収穫を体験しました。

大塚にんじんは、地元で「のっぷい」と呼ばれる柔らかく肥沃な土がある市川三郷町の大塚地区でつくられているにんじんです。
長いものは1メートルほどにもなり、味が濃く、甘みが強いのが特徴です。
30日は地元の大塚小学校の3年生から6年生の児童18人が参加し、ことし6月に子どもたちが種をまいた畑で収穫を体験しました。
子どもたちは、町の職員や農家の人たちににんじんの周りを鉄の棒で掘ってもらいながら、両足を踏ん張って力いっぱいにんじんを引き抜き、うまく抜けると歓声をあげて喜んでいました。
30日は1時間余りで軽トラックの荷台一杯分のにんじんが収穫され、学校の給食などに使われるということです。
収穫を体験した子どもたちは「たくさん収穫できてよかったです」とか、「大きなにんじんをとることができたので、家で炊き込みご飯にして食べたいと思います」などと話していました。

写真は大塚から見た八ヶ岳



今日の一句; 故郷の 景色はいつも 新鮮だ
何年たっても故郷の景色は新鮮に思えるなぜでしょうかネ。

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