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ちょっくらよっていけし   

県立農林高校

 去年夏に開催された東京オリンピック・パラリンピックで、選手村の施設に使われた県産の木材の返却が、12日、甲斐市に到着してすべて終わりました。

山梨県からは南部町産のヒノキや北杜市産のカラマツ、合わせて775本が使われましたが、去年11月以降、大会の組織委員会から順次、県に返却されてきました。
12日、最後となるおよそ120本が保管場所の甲斐市の県立農林高校にトラックで届けられました。
大会のエンブレムなどの焼き印が押された木材は、今後、県立農林高校が授業の中で作るベンチや県内の中学校の壁、それに保育所の遊具などに活用されます。


今日の一句; オリパラの 価値ある印 エンブレム


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