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ちょっくらよっていけし   

ハシゴ車1億5千万

山梨県の南アルプス市消防本部と峡南消防本部が共同で、新しいはしご車を運用することになり、2月2日新型車両がお披露目されました。
このはしご車は南アルプス市と峡南地域の行政組合が約1億5000万円をかけて導入したもので、2日は式典のあと消防署員が車両の性能を説明しました。
新型車両ははしごの長さが従来より5メートル長い25メートルとなっています。
また人を載せるバスケットが上下左右45度に可動するため、屋上や窓に対し安全な角度でバスケットを設置できるようになります。
さらにはしごが地表より下に伸びるため、場所によって橋や崖下への救助活動も可能になるということです。
2つの消防本部は今年4月から新型はしご車を共同で運用します。

今日の一句; どことなく 盆地の空に ハシゴ舞

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