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ちょっくらよっていけし   

わに塚のさくら

韮崎市にある「わに塚のサクラ」は樹齢330年とも言われるエドヒガンザクラで、桜と八ヶ岳や富士山などが織りなす風景を望もうと3月末から4月上旬の開花時期には毎年およそ5万人が訪れるということです。
市によりますと、これまでの大雪や台風などによって太い枝が折れたり花の数が減ったりするなどの影響が出ていて、木を保護しようと去年10月からふるさと納税のクラウドファンディングを活用して寄付を募っていました。
すると、目標の450万円を超える746万円あまりが寄せられ、市は、この寄付金を使った保全作業を9日から始めました。
樹木医らがはさみやノコギリを使って枯れ枝のせんていを進めたほか、太い枝を支えるためのロープを設置する作業などが行われました。
作業は、11日まで続く予定で、市は、ことしの開花シーズンには木の状態を改善させたいとしています。

今日の一句; わに塚は 桜の名所 吾知らず
   
NEW;高原をかけ廻る乙女達

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