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北杜市武川実相寺

山梨県北杜市武川町の実相寺は、国の天然記念物に指定されている山高神代桜(やまたかじんだいざくら)が有名だ。樹齢2千年ともいわれ、根元の幹周りが11メートルを超えるエドヒガンの巨木で、毎年4月上旬ごろに開花し、生命力を感じさせる。この桜の姿を一目見ようと、参拝者が数多く訪れる観光スポットとして知られ、加えて神代桜の御朱印の人気も高い。

実相寺は、日蓮宗総本山「身延山久遠寺」の直末の寺院。日蓮上人を身延山に招いた鎌倉時代の武将、波木井(はきい)六郎実長(さねなが)の4代後の伊豆守実氏(いずのかみさねうじ)が、身延山第五世鏡円阿闍梨日台上人の弟子となり、実相院日応を名乗った。永和元(1375)年に、武川村大津にあった真言宗の寺を訪ね、住んでいた真理法印と法義を論じ合い、日応が論破したことで寺を譲り受け、日蓮宗に改宗し、大津山実相寺と称した。

その後、永禄4(1561)年、川中島の合戦を前に、武田信玄公が武運長久の永代祈願所として、一条次郎忠頼の城であった土地を実相寺に寄進。そこで現在の場所に移った。

境内には根尾谷の淡墨(うすずみ)桜(岐阜県本巣市)、三春の滝桜(福島県三春町)とともに、日本三大桜の1つとされる神代桜がある。伝説によれば日本武尊が東征の帰り道、この地を訪れ、記念にこの桜を植えたとされる。また、その後、日蓮上人がこの地を訪れ、この桜が衰えてるのを見みて祈ったところ、再生したため「妙法桜」とも呼ばれる。

今日の一句; 実相寺 凌ぎを削り 桜かな




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