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ちょっくらよっていけし  村上博靱

審判講習会

7月9日に開幕する第104回全国高校野球選手権山梨大会(県高野連、朝日新聞社主催)を前に、審判講習会が19日、甲府市小瀬町の山日YBS球場であった。審判員約40人のほか、プレーヤー役として、富士学苑や日大明誠、吉田、富士河口湖、富士北稜の5校の野球部員も参加した。  
甲子園や東京六大学野球で審判を務める鈴木隆行さんが講師として参加。  ジェスチャーの基本動作やストライクゾーンの確認に加え、挟殺プレーや併殺など選手の動きに合わせて判定を行う実践的な練習も行った。
鈴木さんは「プレーにマッチしたジャッジをしてください」と助言。コールについても、「(声の強弱のある)3パターンは持ってください」と説明した。  2年前まで富士北稜でプレーし、初めて夏の大会の審判員を務める、篠田弥拓さん(19)は「アウトの手の角度など基礎を教えてもらった。生徒が気持ちよくプレーできるように務めたい」と意気込みを語った。(朝日新聞 佐藤靖)
今日の一句; 野球とて 審判いてこそ 面白い

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