
ロックバンド「フジファブリック」の元リーダーで13年前に亡くなった志村正彦さんの誕生日にあわせ、地元の富士吉田市では、代表曲の「若者のすべて」がふだんの夕方のチャイムにかえて流されています。
「フジファブリック」は富士吉田市出身の志村正彦さんをリーダーに、2004年にメジャーデビューしたロックバンドです。
その音楽センスを「天才」とも評された志村さんは5年後の2009年に29歳で亡くなりましたが、地元の富士吉田市では功績などを語り継ごうと、毎年、志村さんの誕生日の7月10日の前後にふだん防災行政無線で流す夕方のチャイムを代表曲の「若者のすべて」に変更しています。
ことしも7日からチャイムが「若者のすべて」に切り替えられ、富士急行線の下吉田駅には地元の人やファンが集まりました。
そして、午後6時からおよそ1分間、曲が流れると、その様子を撮影しながらじっと聞き入る人もいました。
神奈川県から今回初めて訪れたという50代の夫婦は「亡くなってもなお心に響く曲です」とか「ここで育った若者が曲を作ったんだと感動し、しみじみと聞いていました」と話していました。
「若者のすべて」は今月13日まで夕方の富士吉田市に流れる予定です。
今日一句の;富士吉田 流れる曲は 志村作
「フジファブリック」は富士吉田市出身の志村正彦さんをリーダーに、2004年にメジャーデビューしたロックバンドです。
その音楽センスを「天才」とも評された志村さんは5年後の2009年に29歳で亡くなりましたが、地元の富士吉田市では功績などを語り継ごうと、毎年、志村さんの誕生日の7月10日の前後にふだん防災行政無線で流す夕方のチャイムを代表曲の「若者のすべて」に変更しています。
ことしも7日からチャイムが「若者のすべて」に切り替えられ、富士急行線の下吉田駅には地元の人やファンが集まりました。
そして、午後6時からおよそ1分間、曲が流れると、その様子を撮影しながらじっと聞き入る人もいました。
神奈川県から今回初めて訪れたという50代の夫婦は「亡くなってもなお心に響く曲です」とか「ここで育った若者が曲を作ったんだと感動し、しみじみと聞いていました」と話していました。
「若者のすべて」は今月13日まで夕方の富士吉田市に流れる予定です。
今日一句の;富士吉田 流れる曲は 志村作

