
地域資源である水を守る人材を育成しようと、山梨県立大学と北杜市内に工場がある大手飲料メーカーのグループが連携を進める覚書を結んだ。2日、甲府市の山梨県立大学飯田キャンパスで行われた締結式には、早川正幸学長と大手飲料メーカー、サントリーホールディングスの風間茂明執行役員、北杜市内に工場があるサントリープロダクツの中村卓社長が出席した。
3人は地域資源の水を守る人材育成などを進める覚書に調印した。
調印を通して、サントリーグループでは大学の講義やゼミなどに講師を派遣して森林や水を守る企業独自の取り組みを紹介したり、工場などに学生を招いて実践的に環境の保全についての指導をしたりするほか、大学側ではSDGsをテーマとした県民向けのイベントを開催し、企業の取り組みを紹介するということです。
早川学長は「山梨の資源である水がどのように活用されているか、学生が実践的に学ぶことで、持続的な活動を担う人材になることを期待している」と述べ、風間執行役員は「企業として水を守る活動を通じて得た知見を若い世代に伝えることで、地域資産の新たな価値創造をしたい」と話していた。
今日の一句;これほぞに 人材育て 動きだす
3人は地域資源の水を守る人材育成などを進める覚書に調印した。
調印を通して、サントリーグループでは大学の講義やゼミなどに講師を派遣して森林や水を守る企業独自の取り組みを紹介したり、工場などに学生を招いて実践的に環境の保全についての指導をしたりするほか、大学側ではSDGsをテーマとした県民向けのイベントを開催し、企業の取り組みを紹介するということです。
早川学長は「山梨の資源である水がどのように活用されているか、学生が実践的に学ぶことで、持続的な活動を担う人材になることを期待している」と述べ、風間執行役員は「企業として水を守る活動を通じて得た知見を若い世代に伝えることで、地域資産の新たな価値創造をしたい」と話していた。
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