
県立韮崎高校の創立100周年を記念して、卒業生でノーベル賞受賞者の大村智さんとサッカー元日本代表の中田英寿さんが講演し、在校生にエールを送りました。
県立韮崎高校は、大正11年9月21日に県立韮崎中学校として創立され、21日、創立100周年を迎えました。
21日は午前中から体育館で記念式典が開かれ、昭和28年度の卒業生でノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんが特別功労者として表彰され、在校生およそ740人に向けて講演しました。
大村さんは、アメリカ留学から帰国する際に研究資金の確保に取り組んだ経験について触れ、「手ぶらで日本に帰っていたらイベルメクチンの開発はなしえなかった」と述べ、自ら行動を起こすことの大切さを訴えました。
また午後からは、平成6年度の卒業生でサッカー元日本代表の中田英寿さんも講演し、在校生からの質問に対して「好きなものを見つけたいなら新しいことに挑戦しましょう。それ以外の近道はありません」とエールを送りました。
講演を聴いた1年生の女子生徒は「きょうのお2人の話を忘れず、自分のしたいことを見つけて誰かの役に立てるよう学生生活を大切にしたい。韮崎高校を卒業した誰もが誇りに思える学校にしたい」と話していました。
今日の一句; さすがだね 大村中田 時の人

県立韮崎高校は、大正11年9月21日に県立韮崎中学校として創立され、21日、創立100周年を迎えました。
21日は午前中から体育館で記念式典が開かれ、昭和28年度の卒業生でノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんが特別功労者として表彰され、在校生およそ740人に向けて講演しました。
大村さんは、アメリカ留学から帰国する際に研究資金の確保に取り組んだ経験について触れ、「手ぶらで日本に帰っていたらイベルメクチンの開発はなしえなかった」と述べ、自ら行動を起こすことの大切さを訴えました。
また午後からは、平成6年度の卒業生でサッカー元日本代表の中田英寿さんも講演し、在校生からの質問に対して「好きなものを見つけたいなら新しいことに挑戦しましょう。それ以外の近道はありません」とエールを送りました。
講演を聴いた1年生の女子生徒は「きょうのお2人の話を忘れず、自分のしたいことを見つけて誰かの役に立てるよう学生生活を大切にしたい。韮崎高校を卒業した誰もが誇りに思える学校にしたい」と話していました。
今日の一句; さすがだね 大村中田 時の人


