
大手医療機器メーカーテルモの甲府工場に新たな工場建屋が建設されることが分かった。
テルモによると、新たな工場建屋が建設されるのは、昭和町にあるテルモ甲府工場の敷地内で延べ床面積はおよそ4万5千平方メートルだ。
総投資額は522億円に上る見込みで、新規採用は地元採用も含め200人ほどという。
新たな建屋では、製薬会社などからオーダーメードで注射器などを製造する開発製造受託を行う。また、コロナ禍の影響で需要が伸びている腹膜透析関連の製品も生産するという。
両事業ともに現在の甲府工場内で行っているが、さらなる需要を見込んでいて生産量の拡大を図るとしている。
新棟は2025年度に竣工し、2027年度の稼働を予定している。

テルモによると、新たな工場建屋が建設されるのは、昭和町にあるテルモ甲府工場の敷地内で延べ床面積はおよそ4万5千平方メートルだ。
総投資額は522億円に上る見込みで、新規採用は地元採用も含め200人ほどという。
新たな建屋では、製薬会社などからオーダーメードで注射器などを製造する開発製造受託を行う。また、コロナ禍の影響で需要が伸びている腹膜透析関連の製品も生産するという。
両事業ともに現在の甲府工場内で行っているが、さらなる需要を見込んでいて生産量の拡大を図るとしている。
新棟は2025年度に竣工し、2027年度の稼働を予定している。


