
8日から第105回全国高校野球選手権記念山梨大会の舞台となる山日YBS球場(甲府市)で2日、日川高校(山梨県山梨市)野球部で男子に交じって選手として2年以上、頑張ってきた女子部員・赤沢果穂さん(3年)の引退試合があった。日川と対戦したのは白根高校(同南アルプス市)。選手らは全力の姿勢ではなむけを贈った。
1番・二塁手で先発した背番号「4」の赤沢さん。高校入学後、背番号をつけて試合に出るのも、練習以外で打席に立つのも、この日が最初で最後だった。
赤沢さんは初打席で四球を選ぶと、後続の適時打で生還。次の打席では左翼線に2点適時二塁打を放つなど活躍。自信のある守備もミスなく的確にこなした。
投手が投球動作に入るたび、体勢を低くして捕球に備える構えをするなど、基礎練習を十分に積んでいることをうかがわせた。
赤沢さんは小、中学生時代、男子と一緒に野球を続けてきた。中学時代は男子と一緒の部活でも、学外の女子クラブチームでも2番を打つレギュラーだった。
1番・二塁手で先発した背番号「4」の赤沢さん。高校入学後、背番号をつけて試合に出るのも、練習以外で打席に立つのも、この日が最初で最後だった。
赤沢さんは初打席で四球を選ぶと、後続の適時打で生還。次の打席では左翼線に2点適時二塁打を放つなど活躍。自信のある守備もミスなく的確にこなした。
投手が投球動作に入るたび、体勢を低くして捕球に備える構えをするなど、基礎練習を十分に積んでいることをうかがわせた。
赤沢さんは小、中学生時代、男子と一緒に野球を続けてきた。中学時代は男子と一緒の部活でも、学外の女子クラブチームでも2番を打つレギュラーだった。

