
山梨県内の社長の平均年齢は61.2歳で過去最高を更新したことが帝国データバンク甲府支店の調査で分かった。
調査は、去年12月時点で帝国データバンクに登録されている県内企業約1万2000社のうち、社長の年齢が判明している約8000社のデータから分析した。
この結果、県内の社長の平均年齢は61.2歳で、調査を開始した2000年以降、最も高くなった。
帝国データバンクは「社長が高齢化し事業承継の着手が遅れた場合、十分な引継ぎができず経営が行き詰る懸念がある」としている。
調査は、去年12月時点で帝国データバンクに登録されている県内企業約1万2000社のうち、社長の年齢が判明している約8000社のデータから分析した。
この結果、県内の社長の平均年齢は61.2歳で、調査を開始した2000年以降、最も高くなった。
帝国データバンクは「社長が高齢化し事業承継の着手が遅れた場合、十分な引継ぎができず経営が行き詰る懸念がある」としている。

