FC2ブログ

ちょっくら よっていけし

https://mh182130.jp

創立100周年

甲府工業高校 創立100周年に向けて
      創立 100 周年記念事業協賛会 会長 保坂精治 


いよいよ本校も平成29年10月には100周年を迎えることとなりました。
私も協賛会会長にご推挙をいただき、大変光栄に感じていると同時にその責任の重さを感じている次第であります。
本校は、大正6年市立甲府工芸学校として、技術者の育成という大きな目標のもと創立されたと聞いております。
昭和16年には県立甲府工業学校として電気科、機械科、電気通信科と新しい科を設立し、ますますの発展の礎を作ったのであります。
私どもは昭和20年4月に機械科第2期生として入学いたしました。当時は太平洋戦争の中にあり、昭和20年といえばすでに沖縄などはアメリカ軍に占領され戦争の末期を迎えていたのでありますが、私どもは入学してもすぐに勉強ではなく飛行場の誘導路建設という仕事に借り出され、毎日毎日厳しい労働に大変でありました。
昭和20年7月6日には甲府大空襲に遭い市内ほとんどが焼け野原となってしまいましたが、本校は幸運にも郊外のため免れました。
そのような大変な時代もありましたが、本校は「質実剛健」の校訓と「技術者となる前に人間となれ」という信条のもと、これまで2万7千余名の卒業生を輩出して参りました。
その中には、今盛んに作られているリニアの開発担当に博士として関与しているような優秀な人間や、企業産業に大きく貢献している人間もおります。
平成9年には、大学並みのすばらしい校舎を新築いたし、ますます社会の技術力の需要に応えているところであります。
今般100周年を迎えるにあたり、本校生徒の教育環境をさらに充実させるため15,500万円の資金が必要となり、これから募金活動に全卒業生一丸となりその目的達成のためこれよりお願いする次第でもありますので是非とも皆様方の温かいご協力を心よりお願い申し上げます。

PageTop