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山梨県の宿泊者

ことしの上半期に山梨県内に宿泊した人の数は延べ317万5000人余りと、前の年の同じ時期に比べて1.2倍に増えた一方、日本人の宿泊者は1万5000人ほど減りました。
県は引き続き、県内観光地の魅力を高め発信に力を入れることにしている。

県によると観光庁が公表した宿泊旅行統計調査のことし1月から6月までの上半期の結果についてまとめたところ、県内のホテルや旅館に宿泊した人の数は、速報値で延べ317万5000人余りでした。
これは前の年の同じ時期に比べて53万4000人ほど多く、1.2倍に増えた。
このうち日本人の宿泊者数は延べ261万6000人余りで、前の年の同じ時期に比べ1万5000人ほど減った。
一方、外国人の宿泊者数は延べおよそ55万9000人で、新型コロナの水際措置の緩和により、台湾やタイ、香港などからの需要が回復し、前の年の同じ時期に比べておよそ57倍となりましたが、新型コロナ流行前の2019年の半数ほどの水準となっている。
県は日本人の宿泊者数が減少したことについて、新型コロナの行動制限が緩和されたことに伴い、首都圏から遠い観光地への人気が高まったことなどが原因ではないかとみていて引き続き、県内観光地の魅力を高め、発信に力を入れることにしている。

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