
「フルーツ王国」の生産が好調だ。山梨県がまとめた2022年の県内の農業生産額は1138億8700万円で、1992年以来30年ぶりの規模となった。
中でも、全体の6割以上を占める果実は生産額・輸出額ともに過去最高となった。高級ブドウのシャインマスカットや桃の生産量の増加などが主な要因だ。
22年の農業生産額は21年より37億4500万円(3・4%)増えた。県農政総務課によると、92年の1180億円に次ぐ規模だった。
その後は減少し、2001年~16年は1千億円を下回ったが、17年に再び1千億円台に戻っていた。
内訳は、果実が713億300万円で全体の62・6%を占めた。
前年比26億9200万円(3・9%)増で、果実の生産額は調査を始めた1954年以降、過去最高となった。
中でも、全体の6割以上を占める果実は生産額・輸出額ともに過去最高となった。高級ブドウのシャインマスカットや桃の生産量の増加などが主な要因だ。
22年の農業生産額は21年より37億4500万円(3・4%)増えた。県農政総務課によると、92年の1180億円に次ぐ規模だった。
その後は減少し、2001年~16年は1千億円を下回ったが、17年に再び1千億円台に戻っていた。
内訳は、果実が713億300万円で全体の62・6%を占めた。
前年比26億9200万円(3・9%)増で、果実の生産額は調査を始めた1954年以降、過去最高となった。

