FC2ブログ
ちょっくら よっていけし
https://mh182130.jp

カウンター

プロフィール

村 上 博 靱

Author:村 上 博 靱

ひたちなか市在住
山梨市川三郷町出身
初代市川團十郎発祥の地

リンク

同窓会ゴルフ

甲府工業OB会

中止にしました
第165回 1月例会
期日・1月29日(金)
集合・・・9:30
スタート・10:00
コース・・out
場所・勝田ゴルフ
締切・1月19(火)

第166回 2月例会
期日・2月26日(金)
集合・・・9:30
スタート・10:00
コース・・IN
場所・スパ久慈
締切・2月16(火)

第167回 3月例会
期日・3月26日(金)
集合・・・8:50
スタート・9:22
コース・・IN
場所・茨城ロイヤル
締切・3月16(火)

成績
同窓会ゴルフ

もみじ会ゴルフ


日立製作所
旧勝田工場OB会



中止にしました
第146回 2月例会
期日・2月5日(金)
場所・スパ久慈
集合・・・9:15
スタート・9:45
コース・・IN
締切・1月26日(火)

第147回 3月例会
期日・3月5日(金)
場所・茨城ロイヤル
集合・・・8:30
スタート・9:01
コース・・out
締切・2月23日(火)

前回の成績
もみじ会

NMGゴルフ


日立製作所
旧水戸工場OB会



第385回2月例会
期日・2月9日(火)
場所・那珂カン 
集合・・・
スタート・
前回の成績
NMG

天神山ゴルフ

天神山ゴルフ
現在休止中

賛助広告

(有)オフィスバロン
エディファミリ
互助会
富士祭典代理店
会長 木本貴一(M41)
部長 木本 土八(E39)
TEL 090-6319-4048
当社にご用命下さい
ホームページを見る

  バロンのページ
ご覧ください

(株)W-TYM
代表取締役
 渡辺孝明(E39)
茨城県日立市在住

趣味の紹介
さき織り
陶芸
鎌倉彫
俳句
甲府工業建築科卒
松井昌美(A34)
詳しくはここ


クラス会やお泊りは
石和
華やぎの章 慶山

電話 055-262-2161
詳しくはここ


桃、ぶどうは小林農園
山梨県笛吹市御坂町大野寺1597
TEL o55-262-6170
詳細はここ


new
宝来屋
〒963-0725
福島県郡山市田村町金屋
字川久保54-2
TEL o24943-2380(代)
FAX 024-944-6859
詳細はここ

甲州人国記(10)

2016/02/15(月)
甲州人国記  “キツネとタヌキ” ⑤-1   昭和58年 
                              
江戸風の着流し姿で、文士熊王徳平(76)は、文机を前に端座していた。富士川に臨む南巨摩郡増穂町青柳下の下町風の二階家。文筆生活六十年。                                             「田舎文士」を自称するが、率直、簡明な熊王文学のファンは少なくない。
十四歳で継いだ床屋を三十五でやめ、『狐と狸』に描く。
二度映画化され、甲州行商人の生態を通して、欲と色の人間模様をすかし浮き彫りにした。                                                        
宇野浩二に愛された熊王にとって、この行商体験も「文学のこやし」だったに違いなく、人間をまる裸にする文章には、老来、とみに磨きがかかってきた。
その熊王に、五十年初版の小説『虎と狼』がある。
三十五年、甲府盆地のバス会社、山梨交通の株争奪合戦に巻き込まれた作者が、内側からとらえた一種の実録もの。
合戦の主役は「国際興業の小佐野賢治と西武鉄道の堤康次郎」。
「虎と狼」である。
「小資本が大資本に飲み込まれる歴史的過程で、善悪の問題じゃない」と熊王。
国際興業が山梨交通の実権を握るが、「小佐野の野生と生命力に圧倒された」という。   
小佐野賢治(65)
運輸、観光、不動産の四十社、二万人を擁し、年商三千五百億円の国際興業のオーナー社主。
ロッキード事件の被告人である。
東京・上野毛の豪邸から、末弟の国際興業社長小佐野政邦(54)午前八時に出社する。
「事件は経営には何一つ響いていないよ。火の粉を振り払う体制だって整ってるさ」と政邦は胸をそらす。                                       
ヒンピンとかかってくる電話。
田中派の大臣も訪れて来た。
本社内の社主・賢治は忙しい。
「山梨交通は乗っ取りなんかじゃねえさ」。
甲州弁で心外の口ぶり。賢治の口は、郷党と少年時代を語る時だけほころんだ。
かっての山村、今は勝沼町山区が故郷。
小農の長男は貧乏をなめた。休息尋常小学校の時、百何十円かの少年団旗を作るために、二年間友達と新聞配達。
「毎朝、午前二時に起きて一里の道を塩山駅まで行き、村に配る八十一部の新聞取って来た。
いまの若いモンには、そんな根性はあるめえなあ」。
(敬称略)資料;朝日新聞 甲州人国記 “キツネとタヌキ” ⑤ 昭和58年より。 
増穂町青柳下生まれの熊王徳平。勝沼町山区生まれの小佐野賢治と弟の小佐野政邦。
熊王                  小佐野

 

ふるさと
Copyright(C) 2006 ちょっくら よっていけし All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.