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根津ミシン

幻の「根津ミシン」発見…鉄道王、小学校に寄贈

「鉄道王」と呼ばれた実業家で県内の小学校に“根津ピアノ”を寄贈したことで知られる根津嘉一郎氏(1860~40年)が小学校に寄付したとみられるミシンが山梨市一町田中の藤原時計店で見つかった。根津氏がミシンを寄贈したことは文献に残っていたが現物が見つかったのは初めて。山梨市教委の担当者は「大変珍しく貴重」と話している。
ミシンは足踏み式の木製の土台付きで高さ約25センチ、横約40センチ。同店の藤原義久さんが2014年に甲府市内の骨董こっとう市で購入した。15年6月頃まで倉庫で保管していたが、倉庫を整理したときにミシンの土台にある「寄贈者 根津嘉一郎 昭和九年五月」と記されたプレートに気がついたという。さびだらけの状態だったため、業者に依頼し、約半年間かけて修理をしてもらい、実際に縫うことができる状態に戻ったという。今年4月上旬、藤原さんがプレートを山梨市教委の担当者に調べてもらった。根津氏は現在の山梨市出身。実業家として成功した後、「社会から得た利益は社会に還元する義務がある」という信念から1930年頃から県内の小学校にピアノやミシンなどを寄贈していたことが根津美術館(東京都)が根津の生涯をまとめた文献に残っている。今回発見されたミシンのプレートにあった「昭和九年(1934年)」はこの記載と年代が近かったため、同市教委は根津氏が寄贈したものである可能性が高いと判断した。藤原さんは「“根津ミシン”の存在を知らなかったので驚いた。貴重なものなので市に寄付することを考えています」と話している。資料;読売新聞
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