

様々な分野で活躍する甲府市ゆかりの人に甲府をPRしてもらう「甲府大使」に選ばれた歌舞伎俳優の市川喜昇きしょうさんに18日、甲府市の樋口雄一市長が委嘱状を手渡した。市川さんは甲府市出身で歌舞伎界のホープ。昨年9月には市内で自主公演も開催している。委嘱状を受け取った市川さんは「『甲府大使』という名前だけで終わらず、東京から20人ぐらいの人を甲府に連れてきてワインを飲むなど、実際に何かやりたい」と抱負を語った。甲府大使の委嘱は3月30日付で、同日には代表作「コウノドリ」で今年度の講談社漫画賞(一般部門)に輝いた鈴ノ木ユウさんと、ポーランド人の女流棋士、カロリーナ・ステチェンスカさんにも委嘱状が渡されている。資料;読売新聞
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