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同窓会の思い出①

同窓会の思い出-1   村上博靱                

   甲府工業茨城同窓会は総勢170名ほどで大半が一線を退いて既に定年になった人の方が多い熟年同窓会です。
毎年行われている同窓会の場所はひたちなか市の「いさ美」と云う割烹で常磐線勝田駅から3分くらいの所に位置し、市内でも1、2を競う老舗でもある。
   この場所で毎年同窓会を行っている理由は他でもなく、若かった頃当時寮は休日の昼食が無かったので、皆なここに足を運び僅かなお金で満腹した懐かしい時代があったからである。
   そんなことを憶えてくれてる美人女将も元はと云えば「日立」に勤務していた事があったので何かにつけて「甲府工業同窓会」を暖かく迎えてくれ、心を和ませてくれるので我が同窓会のホームグランドでもある。
同窓会に毎回出席してくれるメンバーを紹介しよう。先ず三人の工学博士がいる。
身延線で一緒に通学していたTさんは「モートルの日立」の中でも圧延機モータでは第一人者です。研究熱心と同時に温和で人気者、元交響楽団のトランペット奏者でもあることから同窓会には必ず愛用のトランペトを持参「校歌」や「母校賛歌」「仰ぐ錦城」など高らかに演奏をして臨場感を演出してくれます。
「応援節」を唄う頃は「緑ヶ丘球場」で野球の応援をしたあの頃を思い出し同窓会の盛り上りが最高潮に達します。

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