FC2ブログ

ちょっくらよっていけし 

https://mh182130.jp 

シャトレーゼ

菓子大手のシャトレーゼホールディングス(HD、甲府市)は31日、地元、甲府市中心部の老舗ホテル「談露館」を買収し、子会社化すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大で宿泊や結婚式、各種宴会の減少などで厳しい経営が続いてきたが、これまでも経営不振宿泊施設の再生で実績のあるシャトレーゼHDが再建を進める。

6月1日付で全株式を取得。買収金額は非公表だ。
シャトレーゼHDはこれまで山梨県内で4施設、長野県内3施設、北海道内2施設を買収しており、今回が10施設目。
ホテル事業を菓子などに続く基幹事業に育成する考えだ。

談露館は1887(明治20)年創業で、伊藤博文など歴代首相も宿泊したとされる甲府市中心部の老舗ホテルだ。
今後「シャトレーゼホテル談露館」のブランドで営業を継続し、従業員の雇用も維持する。

これまでシャトレーゼHDでは、菓子大手の強みを生かし、買収したホテルで、チェンクイン時のスイーツサービスや風呂上がり後の無料アイス提供などを実施しており、談露館でも同様のサービスを検討している。
6_2_1h.jpg

PageTop

リニア新幹線高架橋

JR東海は30日、リニア中央新幹線の完成間近の高架橋(山梨県富士川町小林)を公開した。
同線の高架橋が完成するのは初。
周辺の高架橋も完成後、路線設備や防音防災フードなどを設ける予定。
公開されたのは3基の橋脚に支えられた、高さ約21メートル、長さ76メートルの高架橋。
半径8キロのカーブ区間の一部。
写真は富士川町小林に完成した高架橋。
6_1_1h.jpg

PageTop

甲府市出身の川崎颯太選手

サッカー日本代表のメンバーが発表され、甲府市出身の川崎颯太選手(21)が初選出された。

川崎選手はヴァンフォーレ甲府の下部組織出身で、京都サンガでプロのキャリアをスタート、ハードワークを武器とするMFだ。
これまで世代別の日本代表にも選出されていた。

県出身選手が日本代表に選ばれるのは、中田英寿さん以来およそ17年ぶりだ。
川崎選手は、6月行われる国際親善試合で代表デビューを目指す。
5_27_1h.jpg

PageTop

世界農業遺産の認定証授与式

国連食糧農業機関(FAO)は22日、ローマの本部で、世界農業遺産の認定証授与式を開き、2022年に認定された山梨県と滋賀県の代表者に認定証を贈った。
18年以降に認定されたブラジルや中国、スペインなども合わせ、計12カ国・24地域が対象となった。

山梨の峡東地域は地形を生かしたブドウやモモの栽培・加工をし、滋賀の琵琶湖地域は千年の歴史がある伝統的な漁業を続けている。

授与式では、滋賀県の大杉住子副知事が水色の着物姿で、笑顔で認定証を受け取った。
山梨県からは甲州市の鈴木幹夫市長、山梨市の高木晴雄市長、笛吹市の山下政樹市長がそろって登壇した。
5_25_1h.jpg

PageTop

テルモ甲府工場

大手医療機器メーカーテルモの甲府工場に新たな工場建屋が建設されることが分かった。

テルモによると、新たな工場建屋が建設されるのは、昭和町にあるテルモ甲府工場の敷地内で延べ床面積はおよそ4万5千平方メートルだ。

総投資額は522億円に上る見込みで、新規採用は地元採用も含め200人ほどという。

新たな建屋では、製薬会社などからオーダーメードで注射器などを製造する開発製造受託を行う。また、コロナ禍の影響で需要が伸びている腹膜透析関連の製品も生産するという。

両事業ともに現在の甲府工場内で行っているが、さらなる需要を見込んでいて生産量の拡大を図るとしている。

新棟は2025年度に竣工し、2027年度の稼働を予定している。
5_24_7h.jpg

PageTop