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ちょっくらよっていけし 

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小淵沢駅長の鈴木純子さん

この夏、山梨県内の鉄道駅で初の女性駅長が誕生した。7月1日付でJR中央線の小淵沢駅長に着任した鈴木純子さん(52)。
「八ケ岳のふもとにあり、標高が高く空気が新鮮な駅。たくさんの人に来てほしい」と話している。

鈴木さんは東京出身。
1992年にJR東日本に入社し、八王子支社の広報部門や国分寺駅の当務助役、大月駅の管理助役などを歴任した。

小淵沢駅は長野県との境にある。
清里や野辺山高原に向かうJR小海線の起点でもあり、1日に約1200人が利用する。
来年、開業120年の節目を迎えるという。
「駅員数が少ない分、それぞれ元気に仕事しています。
小淵沢は牧場や馬術場がたくさんある『馬のまち』でもあることをもっとPRしたい」と話す。

山梨県内のJR線には、JR東日本の中央線と小海線、JR東海の身延線があり、あわせて55の駅がある。
両社によると、国鉄時代を含めて女性駅長はいなかった。
私鉄の富士山麓電気鉄道(富士急行)線も、駅長は現在まですべて男性だという。(吉沢龍彦)
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やはたいも

「やはたいも」は、甲斐市内を流れる釜無川が何度もはんらんした時に積もった、砂地の土壌を利用して栽培している里芋で、うまみに加え特に粘りが強いのが特徴です。
市内の西八幡地区にある三井正秀さんの畑では、9月中旬から収穫作業が本格的に始まっていました。
作業では専用のトラクターを使って土に埋まっている株を掘り起こしたあと、ひと株ごとに手作業で親芋から子芋、孫芋と切りはなし大きさごとに分けていた。
ことしは夏の猛暑に加え雨も少なかったので水の管理に苦労したということですが、例年通り粘りの強い「やはたいも」らしい里芋に育っているということです。
三井農園の三井正秀さんは「ほうとうや豚汁など温かいものが欲しくなってきた時に、やはたいもを入れておいしく食べてもらいたいです」と話していた。
「やはたいも」の収穫は来月が最盛期で11月下旬まで続き、市内の直売所やスーパーなどで販売されるということです。
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ダイアモンド鑑賞会

身延山ロープウェイを運営する身延登山鉄道(鷹取健二社長)は30日~10月2日の3日間、早朝運行を行い、身延山(標高1153メートル)の山頂で「ダイヤモンド富士観賞会」を開く。
ダイヤモンド富士が見られる春と秋に開催しており、今回で43回目。

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日独共同グリーン水素マテリアルラボ

山梨大学は、水素燃料電池の性能を高める新しい材料の開発に向けてドイツの大学と共同で研究を行う研究室を開設し、20日、記念の式典が行われた。

甲府市内で開かれた式典には、山梨大学とドイツのブラウンシュバイク工科大学のほか、日本とドイツの政府の関係者などあわせておよそ40人が出席し、記念のポスターを披露するなどして開設を祝いました。
新たな研究室は「日独共同グリーン水素マテリアルラボ」と名付けられ、山梨大学の燃料電池の研究拠点、「水素・燃料電池ナノ材料研究センター」の中に開設されるということです。
式典では共同研究に取り組む2つの大学の研究者が講演し、「次世代の燃料として急速に水素の利用を拡大する中、水素燃料電池に使う新たな材料が求められている」と訴えました。
共同研究は今年度から5か年の計画で、水素燃料電池の電極に使われる触媒の効率を高める技術を開発し、コストの削減や長寿命化を目指すということです。
山梨大学の柿沼克良教授は、「研究者どうしの意見交換や継続的な研究がしやすくなり、研究を進めていく上で大きな意義がある。脱炭素社会を作るための新たな素材をこの研究室から生み出したい」と話していた。

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大相撲秋場所11日目

甲府市出身で前頭6枚目の竜電は前頭3枚目の玉鷲と対戦した。

竜電は立ち合いでまわしが取れず、玉鷲にのど輪で攻められますが、崩されずに前へ出て「押し出し」で勝ちました。
竜電はこれで4勝7敗となった。
そのほかの山梨県出身力士の結果です。
三段目の石井(甲府工業・元年土木卒)は「上手投げ」で勝って4勝2敗と勝ち越しを決めた。
寅武蔵は「寄り切り」で敗れて3勝3敗です。
序二段の欧翔山、竹丸、望月は取組がありませんでした。

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