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近代化尽力の偉人紹。

近代化尽力の偉人紹介・・・山梨県

山梨近代人物館明治時代から戦前までを中心にして日本や山梨の近代化に尽力した県ゆかりの偉人を紹介する「山梨近代人物館」が甲府市の県庁別館に完成し、2日から一般公開が始まった。
1930年に建設され、県の有形文化財に指定されている県庁別館2階に開設。
「導入展示室」では、政治や経済、農林業、教育など様々な分野で活躍した県ゆかりの先人50人を選定し、功績や残した言葉などを紹介している。
「人物紹介室」では、半年ごとにこのうち9人を特集する。

初回は「甲州財閥と近代日本を築いた甲州人」と題し、浅草―上野間で日本初の地下鉄を開業した実業家・早川徳次や、投資家として活躍し、中央線の建設決定にも尽力した若尾逸平、阪急電鉄を創業した小林一三、東武鉄道などの経営に関与し「鉄道王」の異名をとった根津嘉一郎などを取り上げ、経歴やエピソードが紹介されているほか、それぞれのゆかりの品も置かれている。

「旧知事室」は、残された当時の家具類や写真などから、建設当時の格調高い内装を復元。
ぶどうの図柄をあしらったじゅうたんも敷き詰められ、当時の雰囲気を醸し出している。
また、「県政歴史展示室」では、県の歴史を画像や動画で見ることができるようになっている。

県教委学術文化財課の中山誠二・文化財指導監は「日本や山梨の礎を築いた人の足跡を知り、山梨の将来を考えるヒントにしてほしい」と話している。
入館無料。
開館時間は午前9時~午後5時。毎月第2・4火曜日と年末年始は休館。
資料;読売新聞
今度山梨に行った折には寄ってきたいと思います。

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 左が「山梨近代人物館」その中に「旧知事室」がある。  

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