
マルス穂坂ワイナリー完成 「赤ワインの丘」
韮崎市などが穂坂町で進める「赤ワインの丘プロジェクト」の中核施設となる本坊酒造(鹿児島市)のマルス穂坂ワイナリーが完成し25日、記念の式典があった。28日から一般公開される。
約1万3千平方メートルの敷地に、鉄骨2階建てのワインの醸造棟(延べ923平方メートル)と鉄筋コンクリート2階建てのビジターセンター(同570平方メートル)がある。ビジターセンターにはワインバー、売店などがある。用地取得を含め約6億円の投資という。
今年は笛吹市石和町の施設で約400トンのブドウを醸造したが、来年は醸造作業を穂坂ワイナリーに移し、約450トンの醸造を予定する。600トン以上のブドウの処理も可能になるという。瓶詰めから出荷までの工程は今まで通り石和で担う。
式典に先立って開かれた会見で本坊酒造の本坊和人社長は「地域に根ざしたワイン造りで、地域に貢献できるワイナリーにしたい」と述べた。
韮崎市などが穂坂町で進める「赤ワインの丘プロジェクト」の中核施設となる本坊酒造(鹿児島市)のマルス穂坂ワイナリーが完成し25日、記念の式典があった。28日から一般公開される。
約1万3千平方メートルの敷地に、鉄骨2階建てのワインの醸造棟(延べ923平方メートル)と鉄筋コンクリート2階建てのビジターセンター(同570平方メートル)がある。ビジターセンターにはワインバー、売店などがある。用地取得を含め約6億円の投資という。
今年は笛吹市石和町の施設で約400トンのブドウを醸造したが、来年は醸造作業を穂坂ワイナリーに移し、約450トンの醸造を予定する。600トン以上のブドウの処理も可能になるという。瓶詰めから出荷までの工程は今まで通り石和で担う。
式典に先立って開かれた会見で本坊酒造の本坊和人社長は「地域に根ざしたワイン造りで、地域に貢献できるワイナリーにしたい」と述べた。


