
都留市田原4丁目の「佐伯橋」が、2020年度の土木学会の選奨土木遺産に選ばれた。1927年に完成した橋で、市の名勝「田原の滝」を眺望できる場所として市民や観光客の間で長年親しまれている。
県内で土木遺産に選ばれるのは、「亀甲橋」(山梨市)などを含めて6カ所目。郡内地域の構造物では初めての認定となる。
佐伯橋は、山梨県内では数少ない戦前完成の上路式鋼ソリッドリブ・アーチ橋であり、都留市の歴史風景の一つとして親しまれる貴重な土木遺産です。
県内で土木遺産に選ばれるのは、「亀甲橋」(山梨市)などを含めて6カ所目。郡内地域の構造物では初めての認定となる。
佐伯橋は、山梨県内では数少ない戦前完成の上路式鋼ソリッドリブ・アーチ橋であり、都留市の歴史風景の一つとして親しまれる貴重な土木遺産です。

