
披露されたのは、山梨大学の研究成果などを活用して韮崎市の半導体製造機器メーカーが中心となって開発した、話題の水素による燃料電池を搭載した電動アシスト自転車の試作機です。
31日は甲府市にある山梨大学の施設で披露式が行われ、試作機の説明が行われたあと長崎知事らが試乗し、乗り心地を確かめていました。
長崎知事は「たいへんスムーズで乗り心地もよかった」と話していました。
試作機は、後輪の上の部分に1.1リットルの水素タンクや燃料電池などが積まれていて、従来のリチウムイオンバッテリーの自転車に比べておよそ2倍の走行距離が期待できるとしています。
山梨県では産官学が連携して、水素を使った燃料電池の事業化を進めていますが、国産の燃料電池を使った電動アシスト自転車の製品化を目指すのは、国内では初めてだということです。
試作機は、シェアサイクルの事業用に開発が進められていて、ことし11月ごろには、より軽量化した試作機を作りたいとしています。
31日は甲府市にある山梨大学の施設で披露式が行われ、試作機の説明が行われたあと長崎知事らが試乗し、乗り心地を確かめていました。
長崎知事は「たいへんスムーズで乗り心地もよかった」と話していました。
試作機は、後輪の上の部分に1.1リットルの水素タンクや燃料電池などが積まれていて、従来のリチウムイオンバッテリーの自転車に比べておよそ2倍の走行距離が期待できるとしています。
山梨県では産官学が連携して、水素を使った燃料電池の事業化を進めていますが、国産の燃料電池を使った電動アシスト自転車の製品化を目指すのは、国内では初めてだということです。
試作機は、シェアサイクルの事業用に開発が進められていて、ことし11月ごろには、より軽量化した試作機を作りたいとしています。

