
山梨県の長崎幸太郎知事は1日、富士山の吉田口登山道について、登山規制を検討していることを明らかにした。
県によると、先月1日から30日までの吉田口登山道の登山客は、コロナ禍前の4年前と比べて約9300人多い、6万3778人だった。
地元からは、登山者の安全確保のための入山規制を求める声が相次いでいたが、長崎知事は同日、危険が予想される場合、山頂付近の混雑を緩和させるための規制を検討していると明らかにした。
具体策は検討中で、1日4千人を実施の基準とし、8合目付近で登山者の進行を規制する考えだ。資料:YBS

県によると、先月1日から30日までの吉田口登山道の登山客は、コロナ禍前の4年前と比べて約9300人多い、6万3778人だった。
地元からは、登山者の安全確保のための入山規制を求める声が相次いでいたが、長崎知事は同日、危険が予想される場合、山頂付近の混雑を緩和させるための規制を検討していると明らかにした。
具体策は検討中で、1日4千人を実施の基準とし、8合目付近で登山者の進行を規制する考えだ。資料:YBS


